WSD計算機



 ※:IE6.0以外の動作は保障しません。


・「敵や状況によりベストなんて異なるから答えは出ない」と良く言われるヴァナですが、
 ここで計算された値は「敵」や「状況」に依らず「自分のLvとステータスのみで完結」する物です。
 狩りへ出掛ける前に是非この計算機を使って無駄の無いブーストを行って下さい。

 ※:使用に際してはWSダメージ計算の仕組みに対して、ある程度の理解が必要です。

・サイト内説明リンク
 ■計算式詳細
 ■『無駄の無いブースト』とは
 ■『さらに無駄の無いブースト』とは






■■■計算機■■■
WSショートカット
 補正対象補正倍率(%)表示最小値(〜+29)
補正ステータス1
補正ステータス2
Lv補正

  

 

●使い方: 適当に弄り倒して下さい。






⇒■計算式詳細
 ・表の各値の求め方
   ●結果A = 少数切捨( (補正ステータス1 * 補正倍率1) + (補正ステータス2 * 補正倍率2) )
   ●表の各値 = 少数切捨( 結果A * Lv補正 )
    ※結果Aの補足: 対象の補正ステータス1(と、あれば2)を各々倍率を掛け、二つを足した後、少数を切り捨てます。
    ※表の各値の補足: 結果AにLv補正を掛けた後、少数を切り捨てます。
 Lv補正とは所謂「とてとて」等といった敵との相対Lv差による補正の方ではなく、
 「Lv75に近づく程WSに下方修正を入れる」という内部計算で使用する値です。


 ・(参考)WS最大DMGの求め方
   ●結果C = 少数切捨( 武器D + ( 少数切捨(武器D/9) + 8 ) + 表の各値 )
   ●結果D = 少数切捨( 結果C * WSTP補正倍率 )
   ●結果D' = (結果D + DEX + AGI)
   ●結果E = 結果D(もしくは結果D') + ( 結果C * (WS段数 − 1) )
   ●最大DMG = 結果E * 3(クリティカル補正でないWSは2.4)
    ※結果Cの補足: 武器Dに自STR,敵VITで決まる補正値(上記計算結果が最大)と、表の各値を足します。
 つまり表の各値のUPは武器DのUPとほぼ等価(上記STR-VIT分は無し)と言えます。
    ※結果Dの補足: 結果CにWS固有のTP補正倍率を掛けます。これは所謂「TP:ダメージ修正」のWS其の物を指す訳ではありません。
 「TP:ダメージ修正」とは「TPが100を超えたら超えただけダメージボーナスがありますよ」という意味です。
 例えばシャークバイトはTP100時点で2.0、TP300時点で3.0の倍率が掛かります。
 逆に、「TP:命中率修正」なダンシングエッジはTP100だろうとTP300だろうとダメージは変わりませんが、
 TP補正倍率はTPに依らず1.1875と設定されています。
 尚、このTP補正倍率はWSの初段にしか掛かりません。
    ※結果D'の補足: メインシーフの場合のみ、結果D(WS初段TP補正倍率掛け済) にDEXとAGIの値をそのまま足します。
 つまり不意打ちとだまし討ちのボーナスは武器Dとほぼ等価(上記STR-VIT分は無し)であり、
 またTP補正倍率の外側の為、単純な足し算になっていると言えます。
    ※結果Eの補足: 結果D(メインシーフはD')に残りの2〜WS段数分の結果Cを足します。−1なのは初段分が結果D(D')の為。
 二刀流時は段数+1、ダブル時は+1、トリプル時は+2。
    ※最大DMGの補足: 最後は結果Eに自攻撃力、敵防御力で決まる比率から算出される値「攻防比」
 (クリティカル時で最大3.0、非クリティカル時で最大2.4)を掛けます。(攻防比は造語ですがGoogle等で沢山hitするはず)



⇒■『無駄の無いブースト』とは
   WSの威力は上記リンクの通り、補正対象ステータスのブースト具合に大きく左右されます。
   しかし、計算途中で幾度も少数切り捨て処理が発生し、+1や+2(場合によってはもっと)した
   だけではまったく効果が無い(=Dが1つ上がらない)場合があります。
   この計算機を用いて、どこでDが繰り上がっているのか、ステータスが切り捨てられているのかをしっかり把握しましょう。



⇒■『さらに無駄の無いブースト』とは
   補正対象ステータスが2つのWSは少数切り捨て間隔がまばらな為、注意が必要です。

   ●ケーススタディ
    ダンシングエッジ(DEX30%、CHR40%)

     ヒューム:シーフ/忍者の場合の素CHRは52。CHRを固定したままDEXをブーストした場合・・・
     
DEXブースト合計 61646874788184889498101104111114118121124131134138141144151154158161164171
表の各値(D+) 32333435363738394041424344454647484950515253545556575859

     この様な感じでD+値は上昇して行きます。これに次の繰り上がりまでの必要DEXを加えると・・・
     
DEXブースト合計 61646874788184889498101104111114118121124131134138141144151154158161164171
表の各値(D+) 32333435363738394041424344454647484950515253545556575859
次の繰上までのDEX 3464334643373433734337343373

     この様になります。同じD+1分繰り上がるのに必要なDEXが3〜7と変化しているのがわかります。

   つまり
   『さらに無駄の無いブースト』とは『繰り上がり必要値がデカくなる位置でブーストを止める』事です。
   無駄なブーストをやめた分、空いた装備部位に攻撃+、命中+等を装備するわけです。
   (ここではDEX+による命中UP、クリティカル率UPはとりあえず除外。ケースがダンスであっただけ故。)

   上記表の場合、該当するのがDEX68 or 88 or 104 or 124 or 144 or 164 で止めるのが良い。となります。