■ホマムコッシャレとスカディショウスの比較 (2009/02/25) 比較してみました。 まずはカタログスペック。 スカディショウス 防28 命中+4 攻+5 飛命+4 飛攻+5 ストアTP+7 ヘイスト+2% コンビネーション:クリティカルヒット+ ホマムコッシャレ 防35 HP+26 MP+26 命中+3 ファストキャスト効果アップ ヘイスト+3% となっています。 議論の的になりやすいのはヘイストとストアTPの部分。 様は「ヘイスト-1%を被ってでも、ストアTP+7を付ける事に価値があるのか?」です。 注意:今回は明確な結論を出すものではありません。 条件を限定して試算を行う事で、それぞれのプロパティが持つ「重み」を知り、 比較検討し、私見を述べます。 なので、まずはその2点の単純な比較を行います。 比較に使用するのは手製のエクセルマクロです。 (とはいえ、エクセル上げるわけにもいかないので画像とかですが) 振り数の比較は以下の様になります。 ブラシロ素破で殴り、素破外した状態でWSを撃つ、 そのWSHit回数に応じたTP100までの振り数の表になります。 左側がSTP+7のヘイスト25%、右側がSTP+14のヘイスト24%。 綺麗に1振り減ってるのが判ります。 その右側の数字が到達Delay数です。 それぞれの黄色到達部分の数字を比較すると若干スカ側のが早いようです。 実際にシミュレーションするマクロも作ってみました。 2行目から18行目までを入力し、シミュレーション時間を20行目に入力。 その結果が23〜26行目になります。 この画像の場合は武器ブラシロ、WS硬直を180Delayと仮定、 通常攻撃一発を50Dmg、二刀流係数が20、STPがそれぞれ7、14、 ヘイストがそれぞれ25、24、ダブルアタックが5%、トリプルアタックが10%、 WS威力を1000と仮定、二刀流係数を15、STPを6、WSの素Hit数を5、 ダブル5%、トリプル5%。 この状態で5184000Delay(60*60*60*24、つまり丸一日)の間殴り続けた場合の 結果になります。 内部計算にて、命中95%固定、TPが100超えたら即撃ち、 トリプル判定をダブル判定より優先する、 といった様な処理を行っています。 Result以下はオートアタックのターン数、攻撃命中回数、 WS回数、トータルダメージになります。 これを見ると、STP14側が若干上回っています。 さて、カタログスペックを見ても、こうやってマクロの計算結果を 見ても、スカ側が有利に見えます。 ただ、ヘイストは高水準になればなるほど1%の重みが増す仕様です。 ヘイスト25%付近では遅れをとったホマムですが・・・ 上のマクロを使ってSTP7時のヘイスト1〜80%、STP14時のヘイスト0〜79% を比較してみました。 こちら 色が付いてる方が総ダメージが大きいほうです。 下の数字はその差のパーセンテージです。 このシミュレーションの条件では ヘイスト68%付近からホマムが挽回するケースが増えて来るようです。 尚、シーフの二刀流時の限界ヘイストは魔法枠43.75%、装備枠25%の68.75%です。 他のプロパティ。 スカディショウス 防28 命中+4 攻+5 飛命+4 飛攻+5 ホマムコッシャレ 防35 HP+26 MP+26 命中+3 ファストキャスト効果アップ アタッカーとしての性能を上げる目的なら スカに軍配が上がりそうです。 ●結論のようなもの ・基本的にスカ脚の方が強い ・極ヘイスト状況下(装備だけでは駄目。魔法枠ヘイストのキャップが必要)でほぼ互角 ・+八双まで使ったお遊びの様なときはホマム脚の方が強い ●見解(自分的FA) ・普段スカ脚、蝉で点滅していいなら蝉着替えでホマム脚使用 ・カニをひたすらしばき倒したい時等はホマム脚 以上。 |
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